- 会津若松市
- 妙国寺 (会津若松市)
戊辰戦争後、會津藩主松平容保公が謹慎した寺。白虎隊の遺骨を仮埋葬した寺。
- 善龍寺 (会津若松市)
戊辰戦争で、西郷頼母一族子女21人が自刃して果てた墓がある寺。
- 長命寺 (会津若松市)
會津藩士を埋葬した寺。 145体埋葬されたという。
- 阿弥陀寺 (会津若松市)
會津藩家老萱野権兵衛(郡長正の父)および會津藩士300人の墓がある寺。
- 融通寺 (会津若松市)
戊辰戦争の西軍戦死者を埋葬した寺。
- 興徳寺 (会津若松市)
蒲生氏郷氏の墓がある寺。黒川城を大改築し、鶴ケ城と命名した。會津漆器を奨励した。
- 田中玄宰(はるなか)の墓 「中翁霊社(ちゅうおうれいしゃ)」 (会津若松市)
名家老で藩校日新館を充実、漆器や陶器を奨励、薬用人参の栽培、酒造を会津の伝統産業を育成。
- 鶴ケ城 国重要文化財 (会津若松市)
南北朝の末期の芦名盛氏にはじまり、伊達、蒲生、上杉、加藤、保科氏によって完成した。
- 日新館跡、天文台跡 市史跡 (会津若松市)
會津藩の藩校としてつくられた。白虎隊もここで学んだ。教育内容の多様さがうかがえる。
- 御薬園 国の名勝 (会津若松市)
芦名時代に作られ、藩主の別荘として使われた。薬草を栽培したことから御薬園と名が付いた。
- 松平家御廟 (会津若松市)
松平家累代の墓で、保科家の代よりこの山を墳墓と定めた。保科正之公は土津神社に埋葬。
- 旧御本陣 国重要文化財 (会津若松市)
参勤交代の際は休憩所として、戊辰戦争の際は本陣として使用された。
- 中野竹子殉節の碑 (会津若松市神指町)
後世、女白虎隊といわれた20余人の「娘子軍」の隊長で、敵弾に倒れ妹優子の介
錯で果てた。
- 神指城跡 (会津若松市)
藩主上杉景勝が、鶴ケ城は山に近く守備に不利なので平地に移す計画であった。
- 白虎隊 (会津若松市)
戊辰戦争のおり藩主の親衛隊として組織され、16〜17歳が約300人。
- 飯盛山 (会津若松市)
白虎隊自刃の地。少年武士の英魂を称え、イタリアとドイツから贈られた記念碑がある。
- 大塚山古墳 (会津若松市)
前方後円墳で全長97.5m。古墳前期のもので、考古学上貴重なものが出土している。
- 武家屋敷 (会津若松市)
會津藩家老西郷頼母の屋敷を復元した。
- さざえ堂 国重要文化財 (会津若松市)
西国三十三カ所の観音菩薩を安置している建物で、螺旋状になりサザエの殻に似ている。
- 近藤勇の墓 (会津若松市)
戊辰戦争で、新撰組の一部が会津藩に参加して戦った。愛宕山中腹に近藤勇の墓がある。
- 京都守護職 (会津若松市)
「會津肥後様、京都守護職つとめます、内裏繁盛で公家安堵、トコ世の中ようがんしょ」。
- おけいの墓碑 (会津若松市)
シュネル家の子守娘。幕末、シュネル(独)は會津藩に鉄砲商人・砲術の師範として来ていた。
- 石部桜(いしべざくら) 会津五桜のひとつ (会津若松市)
中世芦名家の支配の頃、重臣石部治大輔の邸内にあったと伝えられる。樹齢600年。
- 茶室麟閣(ちゃしつりんかく) (会津若松市)
蒲生氏郷は文化人で、特に茶道に親しみ、のちに利休七哲の筆頭にあげられるほどであった。
- 甲賀町口郭門跡(こうかまちぐちかくもんあと) (会津若松市)
鶴ケ城で十六あった郭門中、唯一現存する郭門の名残の石垣。
- 福島県立博物館 (会津若松市)
鶴ヶ城三の丸跡に建つ国内有数の博物館で、福島県の古代から現代までの歴史や民族史料を展示。
- 文化財博物館 (会津若松市)
会津若松市の国指定文化財を展示。
- 耶麻郡 猪苗代町
- 土津(はにつ)神社 (耶麻郡 猪苗代町)
会津藩主松平家の藩祖・保科正之公(三代将軍 徳川家光の弟)の遺言により造営
。
- 磐椅(いわはし)神社 (耶麻郡 猪苗代町)
磐梯山の山霊を祀った古社です。一千年以上の樹林に囲まれ、会津五大桜の一つが
ある。
- 小平潟天満宮 (耶麻郡 猪苗代町)
江戸時代から学問・書道の神様として信仰を集める日本三大天満宮のひとつ。
- 猪苗代緑の村 (耶麻郡 猪苗代町)
山の中の水族館「いなわしろ淡水魚館」があるレジャースポット。
- 亀ヶ城 城跡 (耶麻郡 猪苗代町)
鎌倉時代の初め猪苗代氏によって築城され、我が国最古の築城のひとつにかぞえられている。
- 磐梯山 (耶麻郡 猪苗代町)
万葉集にも詠まれ、民謡では「宝の山」、また「会津富士」の異名を持つ会津の象徴的な山。
- 安達太良(あだたら)山 (耶麻郡 猪苗代町)
山の容姿は女性的だが、山頂一帯は奇石や怪石が重なり、天然記念物が自生している。
- 白糸の滝 (耶麻郡 猪苗代町)
沼尻温泉の奥、安達太良山中から湧き出す温泉が高さ150mの滝となって流れ落ちている。
- 中津川渓谷 (耶麻郡 猪苗代町)
吾妻山に端を発する川が作り出した険しくも美しい渓谷です。昔は修験場になっていた。
- 母成(ぼなり)峠 (耶麻郡 猪苗代町)
戊辰戦争では、東軍(板垣退助:3000人)と西軍(土方歳三:800人)と母成峠にて戦った。
- 不動滝 (耶麻郡 猪苗代町)
中ノ沢温泉中程を右に入り母成保養センターを抜けた達沢奥にあり、夏でもヒヤリとする。
- 観音寺川の桜 (耶麻郡 猪苗代町)
町内川桁地区を流れる観音寺川の桜、 猪苗代町の桜の見頃は4月下旬〜5月上旬
- 西久保彼岸獅子 (耶麻郡 猪苗代町)
3/18〜24町内西久保地区に伝わる彼岸獅子。村の長男のみに伝えられている。
- 天鏡閣 (耶麻郡 猪苗代町)(ありすがわのみやたけひと) 国重要文化財
有栖川宮威仁親王殿下の御別邸として明治41年建てらたルネッサンス様式の木造建築。
- 野口英世 記念館 (耶麻郡 猪苗代町)
多くの人々に深い感動を与えてくれる世界的な医学者・野口英世。彼の生家や様々な遺品を展示。
- 白鳥 渡来地 (耶麻郡 猪苗代町)
猪苗代湖には江戸時代以前から、冬の使者白鳥が渡来しており、現在ではその数1700羽以上。
- 南ケ丘牧場 (耶麻郡 猪苗代町)
長浜から、車で10分。通称“コスモス街道”を通って小高い丘上にのどかに広がる観光牧場。
- 耶麻郡 磐梯町
- 慧日寺(えにちじ) (耶麻郡 磐梯町)
大同2年(807年)に 高僧徳一大師(奈良興福寺・修円の弟子)が開山した寺。
- 磐梯山 慧日寺 資料館 (耶麻郡 磐梯町)
栄枯盛衰の1200年にわたる慧日寺に関連する資料を中心に展示してある。
- 磐梯西山麓湧水群 (耶麻郡 磐梯町)
環境庁の名水百選に指定され、現在は湧水地から磐梯山慧日寺資料館までパイプで引かれている。
- 耶麻郡 熱塩加納村
- 護法山示現寺 (耶麻郡 熱塩加納村) 国重要文化財
平安初期、僧空海が建立した。源翁禅師が再興。奥州各地に三十七ケ寺の末寺を有する。
- 佐原十郎義連の墓 (耶麻郡 熱塩加納村)
会津芦名家の祖、佐原十郎義連は源頼朝から会津一円を賜り、この地の半在家に居城を構えた。
- 耶麻郡 北塩原村
- 大山祇(おおやまずみ)神社 (耶麻郡 北塩原村)
磐梯山噴火前、湖底の村へと続いていた。今も湖に沈む村を守るかのように佇んでいる。
- 穴沢一族の墓 (耶麻郡 北塩原村)
この一帯を治め、伊達政宗との戦いでも歴史上有名な穴沢一族の墓。五輪塔が有名。
- 北山漆薬師堂 (耶麻郡 北塩原村)
会津五仏の一つで、約1150年前に弘法大師によって建立されたと伝えられている。
- 磐梯山噴火記念館 (耶麻郡 北塩原村)
磐梯山の大爆発をはじめ、噴火・地震・気象の火山を中心とした展示館。
- 耶麻郡 塩川町
- 弾正ヶ原 (耶麻郡 塩川町)
明治時代、会津三方道路建設の強制労働に反対した農民千数百名がここに結集。
- 竹屋観音 (耶麻郡 塩川町) 県重要文化財
鎌倉時代に建てられた如意輪観音像は檜の寄木造りであり漆箔で塗られている。別名小安観音。
- 金川寺(きんせんじ) (耶麻郡 塩川町)
八百比丘尼(びくに)伝説の名刹で、比丘尼が彫ったとされる阿弥陀如来像と聖徳太子像がある。
- 御清水 (耶麻郡 塩川町)
町の一角に石囲いをした清水の跡があり、かっては周囲18mの泉があり、塩水が湧き出ていた。
- 耶麻郡 高郷村
- 円満寺 (耶麻郡 高郷村) 県文化財
阿賀川を望む小牧山に館を築いた小林伊勢介敦平の供養のために嘯られたと伝えられている。
- 小野小町塚 平安時代の女流作家 (耶麻郡 高郷村)
平安時代前期の女流歌人として、また、絶世の美人としても知られる小野小町の供養塔。
- 清水堂 (耶麻郡 高郷村)
御蔵入三十三観音の二十七番札所で、三十三体の観音像が安置され、村の貴重な文化財に指定。
- 旧山内家住宅 (耶麻郡 高郷村) 県重要文化財
江戸時代の中頃、鴇巣村の名主を務めた家柄で、この住居は会津地方上層農民の住居形式を採用。
- 高郷村郷土資料館 (耶麻郡 高郷村)
化石や土器・石器などの考古学的資料、伝統産業の道具などの民俗資料を展示・解説。
- 耶麻郡 西会津町
- 大山祇(おおやまずみ)神社 (耶麻郡 西会津町)会津路の山ノ神
奈良時代の宝亀9年からの長い歴史をもつ神社。越後、出羽一円にまで厚い信仰がある。
- 鳥追観音(妙法寺)(耶麻郡 西会津町) 会津ころり三観音のひとつ(中田観音、立木観音)
大同2年(807年)徳一大師が、坂上田村麻呂の祈願により創立された。
- 会津野沢大山路道祖神 (耶麻郡 西会津町)
大山参道千古の杉並木の中に素朴な信仰とロマンとの触れ合いがある。
- 耶麻郡 山都町
- 飯豊山(いいでさん)神社 重要文化財が安置される (耶麻郡 山都町)
拝殿には、五社権現の本位仏として知られる「銅造五大虚空蔵菩薩坐像」が安置されている。
- 梵鐘(ぼんしょう) (耶麻郡 山都町)
泉福寺の境内にある天明2年(1782年)に鋳造された高さ150cm、直径98cmの大きな鐘。
- 旧一ノ戸村制札(せいさつ)場 (耶麻郡 山都町) 県の史跡
時代劇などに出てくる木札に禁止の縄文を書いた高札のこと。藩政時代に作られたもの。
- 喜多方市
- 熊野神社 修験者たちの修行場 (喜多方市) 国重要文化財
壁も「長床」と呼ばれる44本の太い柱が立ち並ぶ正面9間、側面4間の窓もない 壮大な建物。
- 願成寺 (喜多方市) 国重要文化財 会津大仏を別名に持つ仏像を有する
会津大仏(高さ241cm)の別名を持つ「木造阿弥陀如来」が祀られている。
- 北会津郡 北会津村
- 下荒井観音堂 (北会津郡 北会津村) 会津三十三観音・十四番札所
会津三十三観音の 田村山(12番)、舘(13番)、下荒井(14番)と三つの札所がある。
- 田村山古墳 (北会津郡 北会津村)
全長24.9m、高さ1.2mと小さいながらも前方後円墳をなし、東北では珍しい古鏡やガラスがある。
- ホタルの森公園・ホタル祭り (北会津郡 北会津村)
清らかな流れに恵まれた川原の里、心豊かな暮らしを守るシンボル事業。
- 河沼郡 河東町
- 皆鶴姫 (河沼郡 河東町)
二位大納言藤原成道の娘で、源義経と出会い恋におち義経を追ってこの地までたどり着いた。
- 冬木沢八葉寺 (河沼郡 河東町) 国重要文化財
964年、空也上人の開基で、会津高野山として庶民の信仰を集めてきた。阿弥陀堂が有名。
- 延命寺地蔵堂 (河沼郡 河東町)
807年に徳一大師によって創建されたと伝えられ、現在の建物は室町時代に再建されたもの。
- 皆鶴姫碑群・難波池 (河沼郡 河東町)
奥州に逃れた源義経を慕い河東の地にたどりついた皆鶴姫は、ここで病に倒れてしまった。
- ファン・ドールンの碑 (河沼郡 河東町)
安積疎水の祖、内務省に土木技術者として招かれ、大久保利通の命を受け安積疎水の開田設計。
- 白虎隊古戦場 (河沼郡 河東町)
明治戊辰の役に会津藩白虎隊と薩長連合軍が大激戦をした場所で、河東町と会津若松市の境界。
- 強清水(こわしみず) (河沼郡 河東町)
旧江戸街道と旧二本松街道の分岐点の峠にあり茶屋の風情が今も残る場所である。
- 河沼郡 柳津町
- 圓蔵寺 福満虚空蔵尊 (河沼郡 柳津町)
日本三大虚空蔵尊(茨城県東海村、千葉県天津小湊町)のひとつで巨大な岩の上に建つ。
- 奥之院弁天堂 (河沼郡 柳津町) 国重要文化財
室町時代に建てられた禅宗様式で、堂内に安置され弁財尊天は芸能・弁財・延寿・如災の御利益。
- 老沢温泉神社 (河沼郡 柳津町)
八つの源泉は、泉質がそれぞれに異なり、各湯を一回りすれば万病もたちどころに治るという。
- 柳津町立斉藤清美術館 (河沼郡 柳津町)
柳津町の名誉町民であり、平成7年文化功労者に顕彰された斉藤清画伯の作品を展示する美術館。
- 斎藤清美術館 (柳津町)
会津在住の世界的版画家で、1907年会津坂下町に生まれ、4歳の時に北海道夕張へ。
- 河沼郡 会津坂下町
- 立木観音堂 (河沼郡 会津坂下町) 国重要文化財 会津ころり三観音のひとつ
会津三十三観音の三十一番札所。国の重要文化財に指定されています。別名恵隆観音堂。
- 亀ケ森・鎮守森古墳 (河沼郡 会津坂下町) 国史跡
ともに、昭和51年5月6日に『亀ケ森・鎮守森古墳』として国の史跡に指定されました。
- 木造薬師如来坐像 (河沼郡 会津坂下町) 国重要文化財 会津五薬師の 1つ
会津五薬師の1つである上宇内薬師堂の本尊であり、平安中期(十世紀後半)の作とみられる。
- 堀部安兵衛両親の墓 (河沼郡 会津坂下町)
堀部安兵衛は、坂下町に生まれ、両親は新潟県新発田市から坂下の茶屋町に移り住みました。
- 心清水八幡神社 (河沼郡 会津坂下町) 「塔寺長帳」は国重要文化財(非公開)
地元では塔寺の八幡様として親しまれている。源氏の東征の際戦勝を祈願したのがはじまり。
- 旧五十嵐家住宅 (河沼郡 会津坂下町)
桁行八間半、梁行三間半、床面積約121平方m の『内うまや』という形。
- 春日八郎記念館 (河沼郡 会津坂下町)
春日八郎の名曲にある「別れの一本杉」がここにあり、そばには歌が流れる歌碑もある。
- 河沼郡 湯川村
- 勝常寺 (河沼郡 湯川村) 国宝3体、国重要文化財9体の仏像
大同二年(807年)、名僧徳一上人により 創建された。
- 勝常寺祭礼 (河沼郡 湯川村) 国宝の薬師如来座像、両脇侍像(一般公開)
当日その年の安全と豊作を祈願して村の伝統芸能念仏踊りが奉納される。
- ウォーナー碑 (河沼郡 湯川村)
太平洋戦争中、米軍の爆撃から、その高い価値ゆえに勝常寺を守ったウォーナー博士の記念碑。
- 大沼郡 新鶴村
- 中田観音(弘安寺) (大沼郡 新鶴村) 国重要文化財 会津ころり三観音のひとつ
弘安2年(1297)の建立で会津藩主代々の祈願所だった。野口英世の母・シカも祈願した。
- 田子薬師堂 (大沼郡 新鶴村) 国重要文化財・建築物
正しくは常福院薬師堂といい、唐様建築の特色が見られる堂は貴重な価値が認められている。
- 大沼郡 会津高田町
- 伊佐須美神社 会津路神社の杜の主 (大沼郡 会津高田町)
東北有数の旧国弊中社、岩代国一之宮・会津総鎮守と格式高い神社。
- 法用寺 (大沼郡 会津高田町)会津三十三観音の一つ
会津でもっとも古い寺といわれる天台宗の名刹である。会津唯一の三重塔がある。
- 会津薬師寺 会津磐梯山大護摩供奉修寺 (大沼郡 会津高田町)
平成6年に比叡山以外で初の10万枚護摩供の荒行を成就した古刹である会津薬師寺。
- 福生寺(ふくしょうじ)観音堂 (大沼郡 会津高田町) 会津三十三観音の26番札所
「冨岡の観音様」もいい、村の新妻が白装束で一団となりお参りが習わし。運慶作の像がある。
- 薄墨桜 (大沼郡 会津高田町)
伊佐須美神社のご神木で会津五桜のひとつ。高さ5mほどで数本が一団となっている。
- 虎の尾桜 (大沼郡 会津高田町)
会津五桜のひとつで法用寺境内にあります。さほど古木ではありませんが植物学上は稀な品種。
- 宮川の千本桜 (大沼郡 会津高田町)
宮川を包み込むように植えられたソメイヨシノのアーケード。残雪の磐梯山を背景に咲き誇る。
- 大沼郡 会津本郷町
- 左下り(さくだり)観音 (大沼郡 会津本郷町) 会津三十三観音の二十一番札所
建立1,000年以上の三層からなり、左下がり観音(別名くびなし観音)が安置。如
黙が住んだ。
- 白鳳山公園 (大沼郡 会津本郷町)
中世の会津を支配した会津黒川城主・芦名氏が築いた全国屈指の山城跡が公園として整備。
- 会津本郷焼き (大沼郡 会津本郷町)
350年という東北最古の歴史を誇る焼き物。17の窯元があり、ほとんどが見学OK。
- 大沼郡 三島町
- 西隆寺 (大沼郡 三島町) 乙女三十三観音
境内のあちこちに女性石工師が彫った乙女三十三観音が立ち、静かな微笑みをたたえている。
- お鈴の壇 (大沼郡 三島町)
その昔、鈴姫が源氏に追われ流浪の果てにようやく西方の里にたどり着き、安住の地とした。
- 大沼郡 金山町
- 磨崖仏群像 (大沼郡 金山町)
鮭立集落の背後にある細長い洞窟の中に、会津地方でただ1箇所の麿崖仏群像がある。
- 糠塚古墳 (大沼郡 金山町)
豪族の墓の糠塚古墳は太郎布高原にあり、直径30m、高さ5mの円墳で、7世紀の頃のもの。
- 中丸城跡 (大沼郡 金山町)
鎌倉以来、金山谷一帯を支配していた山ノ内氏がここに眠っている。
- 妖精美術館 (大沼郡 金山町)
英国の妖精の研究で知られる井村君江明星大教授のコレクションを中心に美術品や文献等を展示。
- 大沼郡 昭和村
- 双体道祖神 (大沼郡 昭和村)
小野川入口の三叉路に、ひっそりと佇む道祖神で、双対の道祖神で、夫婦和合と子孫繁栄を願う。
- 戊辰の役戦死者の墓 (大沼郡 昭和村)
大芦が激戦区となり、西軍に掌握されたこの地を奪回しようとの意気込みも空しい。
- からむし会館 (大沼郡 昭和村)
イラ草科の植物で古くから越後上布の原料として栽培されてきた。全行程すべて手作りで体験。
- 南会津郡 下郷村
- 大内宿(おおうちじゅく) (南会津郡 下郷村) 国重要文化財 会津西街道の宿場町
江戸時代の宿場の面影を今に残す村、大内宿。全国でも数少ない貴重な集落として知られている。
- 高倉神社 (南会津郡 下郷村)
大内宿の集落の西はずれにあり、治承年間皇位にもつかず都落ちした悲劇の王、高倉宮以仁王。
- 塔のへつり (南会津郡 下郷村) 国天然記念物
奇岩、怪岩が塔のように塀立する塔のへつりは、大川ラインの中でも最大の見どころ。
- 南会津郡 檜枝岐村
- 檜枝岐歌舞伎 (南会津郡 檜枝岐村) 国重要有形民族文化財
江戸時代中期から200年以上もの歴史をもつ農民芸能。
- 六地蔵 (南会津郡 檜枝岐村)
村のほぼ中央にあり、通りに面して佇み、凶作で食べられなく、幼くして亡くなった子供達の霊。
- 板倉 (南会津郡 檜枝岐村) 奈良の正倉院と同じ工法
火事に備え、家から離れた畑の中に立てられた穀物倉庫です。窓がなく、四面を板でめぐらす。
- 歴史民俗資料館 (南会津郡 檜枝岐村)
尾瀬の自然、檜枝岐の歴史を知る絶好の施設で、2階には檜枝岐の生活用具等が展示されている。
- ブナの森ミュージアム (南会津郡 檜枝岐村)
尾瀬の歴史・自然等を写真、ビデオなどで紹介。又体験コーナーもあり、尾瀬のすべてがわかる。
- 南会津郡 田島町
- 鴫山城跡 (南会津郡 田島町)
中世、鎌倉時代から室町、戦国時代にかけ田島を支配した長沼氏によって築城された山城。
- 会津田島祇園会館(南会津郡 田島町)
子供歌舞伎を上演する大屋台や豪華絢爛七行器行列など、田島祇園祭を紹介する展示館。
- 旧南会津郡役所 (南会津郡 田島町) 県重要文化財
会津郡が設置された明治18年に建てられた郡役所で、明治初期の洋風木造一部二階建内庭式。
- 奥会津 歴史民俗資料館 (南会津郡 田島町)
江戸時代幕府直轄領で、閉ざされた地域社会の中で独特の生活文化を作り出した遺産が展示。
- 南会津郡 伊南(いな)村
- 大桃の舞台 (南会津郡 伊南村) 国重要文化財
かぶと造りのかやぶき屋根で、農民歌舞伎の名残をとどめる建物で幕府の天領として栄えた村。
- 照国寺 (南会津郡 伊南村)
この地方の領主であった河原田氏代々の菩提寺で、本堂には歴代領主の遺品が保存。
- 南会津郡 只見町
- 成法寺 (南会津郡 只見町) 国重要文化財 御蔵入三十三観音の一番札所
天領時代の名残をとどめる壮麗なお寺で、観音堂は純唐様式で、堂内の聖観音座像が有名。
- 旧五十嵐家住宅 (南会津郡 只見町)
今から約300年前に建てられた本百姓の家屋で、享保3年(1718年)のほぞ書きが残る。
- 河井継之助記念館 (南会津郡 只見町)
越後長岡藩家老、戊辰戦争で長岡城落城の折、会津に逃れここで没した。
- でんぱつ只見展示館 (南会津郡 只見町)
只見ダム湖の畔にあり、水力発電のしくみなどを楽しく学べる。
- 三石神社 (南会津郡 只見町)
三石神社は、奇岩をご神体としてまつる、全国的にも珍しい神社。
- 田子倉ダム (南会津郡 只見町)
昭和30年に着工以来6年の月日を費やして完成した田子倉ダムは、総貯水量5億トン。
- 南会津郡 舘岩村
- 湯の花の舞台 (南会津郡 舘岩村)
会津高原一帯に多かった、昔懐かしい農民歌舞伎の舞台で、郷土の史実や説話など受け継ぐ。
- 泉光寺観音堂 (南会津郡 舘岩村) 「南山御蔵入」三十三観音札所の一つ
親鸞に始まる浄土真宗の会津高原布教ゆかりのお寺で、簡素なお堂には千手観音が安置。
- ふるさと公園 前沢集落と花しょうぶ園 (南会津郡 舘岩村)
「御蔵入り」と呼ばれた天領の郷・舘岩には、昔ながらの絵のような山村風景が見られる。
- 南会津郡 南郷村
- 吹屋木造三十三観音 (南会津郡 南郷村)1番の荻野岩屋観音から7番の吹屋観音安置
「情けの観音様」への信仰は、この山里にも伝えられ山郷七観音巡礼の習俗が息づいている。
- 円満寺 (南会津郡 南郷村) 県指定の緑の文化財
滝下利田(かがた)にあり、小林敦平を供養するため子どもたちが建立したと伝える。
- 奥会津南郷民俗館 (南会津郡 南郷村)
歴史民俗資料館と旧名主の山内家、曲がり屋である斎藤家の三つの建物で構成されている。