向瀧にある野口英世博士の墨書「美酒佳肴」。
お酒も美味しかったし、お料理も佳かった、、、
大正四年(1915)にお母様シカさんとお泊まりになり夕食を楽しまれた際、
思わず筆を執った英世博士は、お酒とお料理の絶妙な組合せに感動したのでしょう。
ある日、ひらめきました。
宿泊飲食業として、この感動は、いつの時代でも目指すべき感動と思い、
磐梯山の麓で酒造りを続ける榮川酒造さんにご協力をいただき、
平成十六年(2004)共同プロジェクトでお酒を仕込はじめました。
これから、また来年も、再来年も、ずーっと、
英世博士の感動を、向瀧のお料理の味と、榮川酒造のお酒の香で、追い続けます。
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