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[1206] 質問 投稿者:ムム [北海道] 投稿日:2009/07/30(Thu) 19:25
部屋に冷蔵庫はないとありますが、ルームサービスで飲み物は頼めますでしょうか? また、それは何時までですか? 自販機などはありますか? 宜しくお願いします。 | ||
ムムさま、こんばんは。 ご質問ありがとうございます。 まず、お部屋には、「音」と「景観」などの理由により、冷蔵庫を備え付けておりません。 館内も同じで、自動販売機はございません。 そのため、お部屋からのお電話にて、ご注文を承ります。 通常のルームサービスは、21時までのオーダーストップでございますが、冷たいお飲み物「ビール・冷酒・ソフトドリンク」などは、いつでもお持ちできますので、どうぞお申し付け下さいませ。 お越し頂きますことを心よりお待ち申し上げます。 それでは、失礼致します。 |
[1205] 初向瀧 投稿者:ちょっかん [関東] 投稿日:2009/07/27(Mon) 23:13
7月26日に百合の間に宿泊しましたちょっかんと申します。向瀧さんに泊まるのは、今回が初めてでした。時代を感じさせながらも、メンテナンスが行き届いて古臭さを感じさせない建物と、静かなたたずまい、それでいて、皆さんの応対のすばらしさに感動しました。老舗旅館に宿泊することがないので、最初は緊張していましたが、徐々にほぐれ、楽しく過ごせたことに感謝します。 あと、妻は、食わず嫌いで鯉が苦手だったのですが、今回の宿泊で雨散霧消しました。ありがとうございました。 | ||
ちょっかんさまへ こんにちは、向瀧の平田裕一です。 この度はご宿泊ありがとうございました。 この向瀧は、江戸の中期から存在していたといわれており、 その後会津藩の指定保養所、 明治六年に平田家が引き継ぎ、代々営業を続けております。 時代時代でメンテナンスをしながら「風情を変えずに、使い勝手を向上させる」という、なかなかの難問題と向き合っています。 お客様の思い出の中に存在する向瀧が、何時の時代でも、風情や景色が変わらずに、初心を忘れることなく「いつでもホッとな温泉宿」として存在している、ことが、私たちに生き甲斐と感じております。 鯉の甘煮、苦手の解消になりうれしく思います。 鯉の甘煮も、煮方の研究は、毎日のように続けております。 見た目は同じでも、ますますおいしくなるように、これからもがんばります。 また、お待ちいたしております。 ありがとうございます。 |
[1204] お世話になりました 投稿者:ガルーダ [関東] 投稿日:2009/07/22(Wed) 14:11
7/20に一番高いところにある桐の間に泊まりました。向瀧さんに泊まるのは6回目です。24年前と比べて、社長さん・女将さん・番頭さんをはじめスタッフ(こう呼ぶのがイチバンと言うくらい)の方々が一新されてとても若くなったのが印象的でした。以前はしっとりとした落ち着いた宿という感じでしたが、今はとても元気のある、それでいて昔どおり、スタッフの方がすれ違いざまに「いらっしゃいませ」「おはようございます」の声をかけてくれる、皆でお見送りをしてくれる、こういう昔どおりの良いところはずっと続けてください。24年前の大女将も喜んでらっしゃると思いますよ。是非、この二度と作れない、ここだけの財産(人・建物・お客さん)を守り通してください。また、お伺いします。会津大好き! | ||
ガルーダさまへ こんにちは、向瀧の平田裕一です。 多数回のご宿泊ありがとうございます。それも、長年にわたり、この向瀧を訪れていただいていること、すごくうれしく思います。ありがとうございます。 2002年5月から六代目平田裕一に世代交代いたしました。 明治6年会津藩から受け継いだ宿を、どのように磨いていくのか、いろいろ考えて、試行錯誤を繰り返しております。ガルーダさまに「この二度と作れないここだけの財産」と感じていただけたこと、私としたら、大きな光です。 また、勇気が出てきました。 次回のお泊まりの時にも、変わらない向瀧の時空間をご提供できるようにがんばります。 ありがとうございます。 |
[1203] テレビを見て懐かしく 投稿者:来栖 邦夫 [関東] 投稿日:2009/07/12(Sun) 15:45
平田 裕一様 謹啓 何度か宿泊させて頂き、たまたまテレビの放映を見まして懐かしく成りお便りいたします。 サービス・料理等について以前何度かメールをした事が有ります。 最初に泊まりましたのは、S47年7月に離れに2泊致しました。 会社の夏休みに同僚と福島競馬に行き、私は負けましたが相棒が大儲けしまして飯坂、東山と贅沢三昧をしました。 最初から負けたら帰る、勝ったら全部使うとの約束で行きました。 飯坂はあまり良い印象は無く、東山に行き2泊離れでお世話に成りました。 若い芸者さんを希望しましたら、16歳の小太郎さんが いるとの事でお願いし翌日来て頂きました。 歌?踊りだけでしたが何か感慨に耽りました。 13年?程過ぎに、所要で合津若松の料理屋さんに行き 小太郎さんの話をしましたら、町の名誉と成るNO1の芸者に成り東京のお医者さんと結婚したやの話を聞きまして何か心のつかえが取れた気持ちに成った物でした。 その後、合津の山に登る時妻と宿泊させて頂きました。 滝のすぐ横の部屋でした。 私が申年のせいかきつねの湯が気に入ったようでした。 その後5人でお世話になり、菊の間とかきつの間を利用させて頂きました。 この前後の冬に、一人でなでしこの間に2〜3泊しました。 その時初めて若い仲居さんを3人?採用されたやにお聞きしました。 テレビに映し出された仲居さんの顔は見覚えがありました。 娘3人と婿3人、孫4人の12人で離れ、その他に泊ま のが夢でしたが中々都合がつかず実現出来ないのが残念です。 鯉の甘煮が、食べたく成って来ましたので又一度お伺いしたくなってきました。 今年は妻と、八甲田山と鳥海山に行く予定ですので予算の関係で難しいかもしれませんが・・・。 テレビを見まして、15mの杉の木、ひる石の事は初めて聞きました。 皇室云々と言いますと、何度か両陛下がお泊りになった ホテル・宿には泊まりましたが・・・・。 丁度南紀白浜にジェット機が就航した時期に妻と出かけました。 一泊目白浜泊まりでしたが、レンタカーで熊野・那智大社に行き帰るのが距離的に難しく成りました。 伊勢で宿泊先を探したのですが何処も満室状態でした。 一件腰乃湯と言う旅館で一部屋空いていましたのでお願いしました。 部屋に入ると、金色の玉座・ふみ箱・等々が置かれており一瞬足を止めました。 昭和天皇皇后両陛下がお泊りに成られた其の儘の状態でした。 お泊りに成られた一角は三方海の中に突き出て建てられていました。 ベットも大きな物で、周りは廊下に成っていました。 国内外の有名なホテル・旅館は何度か利用しましたが、 ここでの一夜は食べた気も寝た気もしなく何か損をしたようでした。 近いうちに山登りがてら行きたい思っています、その節 はよろしくお願いいたします。 不一 来栖 邦夫 | ||
来栖 邦夫さまへ こんばんは、向瀧の平田裕一です。 この度はお書き込みありがとうございます。 テレビを見て、これまでの旅行を思い出していただけることは、本当にうれしいことです。ありがとうございます。 昭和47年というと、1972年ですから、38年前になるのでしょうか? その頃のはなれの間も、先日のテレビでご覧いただいたはなれの間も、変わっておりません。 これだけ時代が変わっても、向瀧の時空間は変わらない、ということが、私どもがお客様に提供していかなければならない色褪せない思い出かな?と、最近皆様のお声を聞きながら、思っております。 昨年、はなれの浴室を修復しました。 姿は、まったく変わらないように、そしてこれから100年は平気でがんばる浴室でいられるようにしました。 ますます同じ姿でお待ちいたしております。 それとは逆に、料理やサービスは変えています。 鯉の甘煮はよりおいしくなるように変えています。 よろしかったら、このページの「小さな売店」でもお買い求めいただけます。 よろしくお願いいたします。 では、近いうちにお会いできることを願っております。ありがとうございます。 |
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