前回、11月に写真添えでコメントさせていただきました。前回は写真のせいかコメント欄にしっかりと書けませんでした、今回(しつこくも)再コメントです。
今回、約2週間の東北の旅もいよいよ会津若松で終わり、向瀧での2日間はとても素晴らしい思い出になりました。ホームページと雑誌等で前もってチェックはしていましたが、やはり、現場でならの体験ですね。ちなみに、ホームページ、リニューアル、おめでとうございます。ますます見やすくなりました、字も拡大?されたようです。
向瀧は玄関に向かうシチュエーションがよろしいです。橋を渡るとそこには別世界、最初見たときはわくわくしました。橋の手前に巨大なクモの巣!、でもこれはお宿には全く関係ありません、こちら北欧では大きなクモはいないのでちょっとびっくりでした。その、びっくりもすぐに番頭さん達の笑顔でふきとびました。東山温泉はこじんまりとしていますね、お風呂の前に温泉街の「アンテナショップ?」で日本酒、いただいてきました。大人の温泉街という印象をうけました。
お食事、サービス、お宿の雰囲気は完璧でした。「竹の間」は4階にあるので、サービス担当の方々、大変でしたね、ご苦労さまでした。主人が「朝、かなり早くから働いている」と感心してました。お部屋は本当に竹ずくし、他のそれぞれのお部屋も素敵でしょう。外国からのお客様も多いのもうなずけます。東北は良い温泉地が多いので最後まで東山温泉、迷いましたが、正解でした。次回は季節を変えておじゃまさせていただきます。
佐藤紀子様へ こんにちは、向瀧の平田裕一です。 この度はご宿泊に、掲示坂へのお書き込み、大変ありがとうございます。 先日返信を書いた客室係の越田も、喜んでおりました。
玄関では「飛び出す!番頭」です。本当に遠くから来ていただきますので、自然と飛び出してしまいます。そして日本でも珍しくなってきた、明治〜平成の日本建築を、ゆっくりとおたのしみいただきたいので、食事は、階段を何度も行ったり来たりしてお運びいたします。 足腰、鍛えられます。 向瀧のような日本の旅館サービスは、どんどんと様変わりをしています。 「日本の旅館ってこうだったよね」といつの時代でも感じていただけるように、 これからも、丁寧に磨いて磨いてお待ちいたしております。 是非、また日本へお越しの際に、お立ち寄りください。 ありがとうございます。
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