• （平田）宮優さん（本名宮森優治さん）、話しがあるんだけど、、、
  うちにさぁ、野口英世博士の墨書があるんだよね。お酒も美味しかったし、お料理も佳かった、、、会津の食と会津の酒の絶妙な組合せ、、、「美酒佳肴」
  今の向瀧は、会津の素材にこだわったお料理を提供することに取り組んでいるんですが、、、お酒を造ることは出来ないし、、、「美酒佳肴」を一緒に追いかけたいと思いません？
• （宮優）ん〜〜〜〜
• （平田）やっぱりむずかしいよね、一旅館のために仕込するなんて、大変だよね。
• （宮優）ん〜〜〜〜
• （平田）英世博士の猪苗代を見渡せる工場、磐梯山の名水仕込、磐梯町のお米、、、榮川酒造さんしか出来ないと思ったんだよね。
• （宮優）ん〜〜〜、やりましょう！一緒に追いかけましょう。
• （平田）エッ、ホントですか？
• （宮優）今まで榮川酒造は、一店舗のための専用の仕込はしたことがありません。でも、この書に秘められた英世博士の感動を、新たなチャレンジとして追いかけてみたいんです。
• （平田）嬉しいです！！！私も仕込に行きますので、よろしく願いします！！！

ということで、向瀧と榮川酒造の「美酒佳肴プロジェクト」は、開始されたのでした。単なる一過性のお酒ではなく、評価＆改善を続け、「美酒佳肴」の感動を追い続けます。